NEWS

ソイマヨとは?

【 ソイマヨとは? 】

もともとはマヨネーズが大好きでした!
しかし、子供の頃から卵アレルギーだった自分は、30代の頃に食べることできなくなってしまいました。

当時、卵不使用のマヨネーズなどは市販ではほとんど販売されておらず、
自分でも食べられるマヨネーズを作りたい!そんな想いで、卵不使用で豆乳で作る「ソイマヨ」を開発。
自身と同じ悩みを持つアレルギーの子供たちが食べられるマヨ、マヨネーズが苦手な人でも食べられるソイマヨ、を15年の年月を経て誕生しました。

フワフワな食感で、まるでクリームチーズ!のような味わいの「ごちそうソイマヨ」。
マヨネーズのような使い方でなく、パンや野菜、パスタなどにつける、和えるだけで料理が美味しくなる万能の調味料です。

アレルギー対応、ヴィーガンの食材って、“ヘルシーだけど、物足りない、美味しくない”ってイメージが強いかもしれません。

しかし、from the farm KYOTOのソイマヨは、とことん原料と味に拘って作っておりますので、アレルギーでない方、お酒が好きで、美味しいものが好きな方と皆様に喜ばれる商品です。

マヨの概念を変える、マヨでない、美味しいfrom the farm のソイマヨを
お楽しみください♪

プロフィール

髙橋慎也 

嫌いだった野菜を自ら作りたくなるほど夢中になる人生

東京生まれの東京育ち。アメリカンロックが大好きだった高校時代に、アメリカンフードと文化に興味を持ち、横須賀米軍基地内のレストランで料理修業。
20代は、ビバリーヒルズに拠点を構えるカリフォルニア料理店(六本木)、カリフォルニア料理店(銀座)、虎ノ門にあるレストランと高級レストランで本格的な料理を学ぶ。当時は、野菜嫌いで大好きだったのは肉やジャンクフード。
好きなものを食べ続けた結果、身体の許容範囲を超えて入院。苦しい入院生活を機に「生き方を変えよう」と食生活を一転し、都内の自然食レストランへ転職。ベジタリアンフードを学ぶ中で、嫌いだった野菜が好きになり、さらに「自然栽培の野菜を作る」ことに興味を持つ。同時に地元である東京での生活に疑問と不安を感じるようになる。

30代になり「食」への知識と関心は日増しに高まり「自給自足の暮らし」を実現させるべく、妻の故郷でもあった福島県いわき市へ移住。くしくも移住直後に東日本大震災が発生し再度移転となる。無農薬で野菜を育てる農家を頼り、長野、岐阜、三重、奈良と居住先を探す。

奈良では、妻と二人三脚でケータリング、ランチ営業、1日1組限定宿泊できる宿のコース料理を提供。「食」に対して関心の高いお客様とのご縁に恵まれる。ただ「自給自足の暮らし」の延長線上にある「自分の畑を持って野菜作りができる環境」を実現するためには、毎日の飲食営業との両立が難しいという現実にも直面。

40代目前となり2015年京都・京丹波町へ移住し農業の道へ。
農薬、肥料を使用せず、廃棄される地元のしめじ工場から出るきのこの廃菌床を畑に活用し、土地の微生物を育て、その土地の自然や資材を有効活用する地域循環農業を通しアップサイクルに取り組む。

昨年、隣町の南丹市八木町に移住し、小さな工房を建て、現在は、
小さな畑と田んぼで、ソイマヨの原料と料理に使う野菜やお米を育て、ホームパーティーやカフェのイベントなどへのケータリング、
ソイマヨの製造販売を行っております。